【エコ・クッキング】片付けの手間も減らして節約にもなる、料理の工夫

キッチン
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料理の際、環境を想った<買物・料理・片付け>をすることを「エコ・クッキング」と呼ぶそうです。

我が家でも料理後に洗い物をするとき、調理器具に残った調味料や油をウエス(ぼろ布)でふき取ってから洗うことで、汚水を大量に発生させず洗剤が少量で済むよう心がけています。

が、そもそもふき取ったそれらが「もったいないな~・・・」と感じることも。

そんな中、思いついたことが。

1つの調理器具(フライパン・鍋など)でメインと汁物・副菜を作る

洗い物を増やすことなく料理がふやせて、片付けの手間もゴミも減る。

メインの味付けと大差ない調味料で作れるものなら、変な味にもならないはず。

そう思い、ちこりぃがこれまでにやってみたパターンをご紹介したいと思います。

照り焼き→煮びたし

フッ素加工の鍋でぶりの照り焼きを作り、そのまま洗わずに野菜とキノコの煮びたしを作りました。

照り焼きの調味料は<酒・砂糖・醤油>。煮びたしもメインの味付けは<醤油>なので、問題なく作れました。

照り焼きって、結構調味料残るのが気になってしまうんですよね。

続けて煮びたしを作ることで、調味料も魚の脂もすっきりし、洗うもの楽になりました。

あんかけ→スープ

ステンレスフライパンで甘酢あんかけ炒めを作った後、中華風野菜スープを作りました。

甘酢あんかけの調味料は<砂糖・醤油・酢>、スープは<シャンタン>です。

煮込んでしまえば酢の酸味は飛ぶので、スープがすっぱいということはありませんでした。

フライパンに残ったあんかけも、このスープの量(2人前で作ったので300mlくらい)ならとろみは気にならなくなります。

ステンレスフライパンでスープ作るって、ガス代余分にかかるのでは?と思うかもしれませんが、炒め物した直後ならまだフライパンが熱を持っていますし、野菜を小さくカットすれば火の通りも早いです。

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我が家の場合、基本的にお湯はケトルで沸かしているので、この時もお湯を使いさらに時短で調理できました。

エンドウ豆がカットされずまるごと入っていますが、冷凍していたものをそのまま入れていて、見た目の割にしっかり味がしみ込んでいました。汁物の具材に冷凍野菜は相性良いです◎

基本パターンは「炒める→煮るor汁物」

今回試した方法はいづれも、炒め物で残った調味料をそのままに汁気の多い調理をするというパターンです。

炒め物で余った調味料や脂分をまるごと料理に取り込んでしまえ!という発想です。

後半に作る料理の具材は、小さく切ったり冷凍保存した野菜などを使うことであまり時間をかけず仕上げることができます。

使う調味料が似通っていれば、変な仕上がりになることもなかったので、今後も組み合わせのレパートリーを増やしていきたいと思います。

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