0円でできる省プラ!食品の入れ物再利用アイデア7選

キッチン
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スーパーに行けば、ほとんどの商品がプラスチック容器に入っています。

この容器を、1回きりで捨ててしまうのはもったいない!

再利用できれば、省プラにもなるし、節約にもなります。

ちこりぃも実践している、入れ物再利用アイデアをまとめてみました。

味噌やマーガリンなどの蓋つき容器

使い方:切った野菜の保存に

ラベルもそのまんま(笑)右の菜っ葉は乾燥しないよう手拭いでつつんでいれています。

味噌やマーガリンが入っているプラ容器は、そこそこ厚みがあり丈夫にできていて、蓋つきなのが特徴です。

口も広く出し入れしやすいので、料理で使う野菜を切っておいて保存するのに使っています。

電子レンジにかけたり湯煎はできないため、温めが必要なおかずは保存できませんが、サラダとして出すキャベツの千切りやトマトなら保存できます。

乾物やお菓子類が入っていたジッパー袋

使い方:空気を抜いての食べ物の保存や、においが気になる生ごみ入れに

とっておいても臭いや汚れなどが気にならない乾物のジッパー袋

野菜やキノコを冷凍保存したいときに使います。

以前はそれらの保存のために新品のジッパー袋を使い捨てていましたが、乾物やお菓子が入っていた程度ならそれほど汚れていないし、水分もついていないため、充分使えるのではと思いました。

魚や肉といったにおいが気になる生ごみ入れにも重宝します。我が家ではそういった生ごみも冷凍し、たまったらごみの日に引っ張り出して捨てています。

ウィンナーが入っていた袋に生ごみを入れ、それをお菓子が入っていた缶に入れて冷凍庫で保管

ごみ入れとして使うなら、多少油分や汚れがついていても気にならないので、グラノーラが入っていた袋や粉末のスープの素が入っていた袋も使えます。

3.食パンの袋

使い方:排水口・においが気になる生ごみをまとめるごみ袋に

食パンの袋はマチがあり、野菜袋のように穴がなく、やわらかいのが特徴。

魚や肉といったにおいが気になる生ごみ入れにも使えますし、キッチンやお風呂場の排水口のごみ取りにも重宝しています。袋に手を入れ、排水ネットをつかみ、水分を絞りながらひっくり返せば簡単にごみ取り完了です。

4.ヨーグルトの容器

使い方:野菜くず入れや小物を洗う時に

縦長で蓋つきのヨーグルト容器は、野菜くず入れとして使っています。

コンポストの記事でも登場しているのですが、この容器にある程度野菜くずをためて、コンポストへ入れるようにしています。汚れてが気になったら捨て、選手交代です。

↑↑コンポストの記事はこちら↑↑

高さがあるので小物を漬け置いて洗う際にもつかいます。

これはアロマ精油が入っていた小瓶を洗ってる様子。

洗うために使う水の量をなるべく抑えられているのではないかと。

5.プリンやゼリーカップ

使い方:計量カップに

これは文字やロゴが入っているので、メモリを書き込まずにそのまま使ってます。

形がシンプルで厚みのある容器の場合には、計量カップとして使います。

せっけん洗濯のすすぎでクエン酸を水に溶かして入れるときに使っています。

6.納豆の発泡スチロール容器

使い方:保湿クリーム作りの湯煎に

納豆の容器って、同じ発泡スチロールでも食品トレーの回収に出せないんですよね…。

発泡スチロールは保温性に優れているので、シアバターを溶かしてクリームを作る際の湯煎用に使っています。

ちこりぃの場合、専用の道具をそろえていないので、小瓶にシアバターを入れ、その小瓶をきれいに洗った納豆容器にお湯を張って湯煎しています。

納豆容器は上の部分が出っ張っているので、持つときも熱くないです。

7.鶏がらスープが入っていたボトル

使い方:食品の保管や作った洗剤入れに

ラベルを剥がせば透明な縦長のボトル容器はいろいろ使えます。

蓋を外して縦長の野菜を立てて保存するのにもいいし、口も広いので冷ました出汁を入れてストックしておくもにも使えます。

ちこりぃは家に余っていた防水お名前シールに容量を書き込み、希釈した洗剤入れにしています。

蓋があるため、洗剤と水を入れて振れば完成。

透明容器なので万が一カビが生えてしまってもすぐ気づけます。

再利用することで省プラできたか?

以上、我が家で実践しているプラ容器リユースでした。

これらを実践するようになって、新品のジッパーバッグや、ごみをまとめるためにポリ袋は使わなくなりました。

タッパーや計量カップを追加で買わなくとも、何とかなってしまうものです。

わざわざ買わなくとも、見渡せば代用できるものがあふれていると気づきました。

ただ、「どうせ使うのだから」と思って消費することを良しとするのは本末転倒ですので、そもそも使い捨てとなるこういった包装容器を減らせるよう、考え続けていきたいと思います。

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