数年前、キッチンで使っていた蓋つきのプラ製ごみ箱が破損し、買い替えるべく新しいものを探していました。
ごみ箱と言えども、特にキッチンに置くものは、大きさや使い勝手、欲を言えばデザインも生活にフィットしたものを選びたい。
そうして探す中、見つけたのが、「再生原料を配合したプラスチックで作った」というlike-itのごみ箱。
当時はまだ今ほど環境へ配慮した生活を意識してはいなかったのですが、再生原料を配合したプラ製インテリアというのが珍しいと思い、購入しました。
like-it[ライクイット]のごみ箱、3つの魅力
キッチンのごみ箱買い替えに当たって求めた条件が「大きさと使い勝手」「デザイン」です。
それらに加えて「環境への配慮」も満たした、3つの魅力をご紹介します。
魅力①:選べる大きさと使い勝手、4種の本体・最大3種の蓋のラインナップ
ごみ箱本体の大きさは浅型(17L)・深型(25L)の2種×タテorヨコ向きの2種の計4種類のラインナップがあります。
タテorヨコ向きの違いは印刷されている面の他、若干サイズも違います。
タテ向きタイプには3種類の蓋があります。特徴はこんな感じ。
プッシュオープン…一番フラットな形状で、投入の際にごみの量を把握できます。
フロントオープン…投入口が前側についていて、重ね置きができます。
スイングオープン…投入口が上側についていて、丸みのあるシルエットです。
ヨコ向きタイプに対応している蓋はフロントオープンの1種類のみですが、重ね置きができるので省スペースでも分別ができるのは嬉しい点です。
魅力②:落ち着きのあるデザイン・アースカラー
カラーバリエーションはアイボリー・ピンク・ブラウン・カーキの4種類。
主張しすぎない優しい色合いがかわいらしいです。
同色で揃えるのもいいですが、どの色の組み合わせでもケンカをしないので、カラーコーディネートを楽しむのもいいですよね。
魅力③:環境への配慮、再生原料の活用
見た目は普通のプラスチックと変わらないのですが、素材には再生原料が活用されていているとのこと。
使い心地も問題なく、汚れた際には水拭きもしています。
我が家での使い方
我が家では2つ、キッチンで使っていて、タテ向きのフロントオープン蓋の上にプッシュオープンの深型を重ねています。
浅型には缶ごみ、深型には燃えるごみを分別。
狭いスペースでも重ね置きできて使い勝手が良く、気に入っています。
プラ製品でも「再生原料」を選ぶことでエコフレンドリーな暮らしを
環境に配慮した暮らしを考えたときに、プラスチックにはどうにもマイナスな印象が付きまといます。
マイクロプラスチックの流出、リサイクル率の低さ、石油由来の原料・・・それでも、他の素材にはないメリットがあるのも事実です。
プラ製品の中でも、今回ご紹介したような「再生原料を活用した素材」のものを選ぶことで、無理のない範囲でエコフレンドリーな暮らしにつながっていけばと思います。
世の中には多くのプラ製品が出回っていますが、こうした製品が増え、資源が循環しているモノ選びが身近に出来ると嬉しいですね。
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